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J-GLOBAL ID：200903047197612705

ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法

Inventor：
安田 永徳

About 安田 永徳


Applicant, Patent owner：
伸興化成株式会社

About 伸興化成株式会社


Agent (1)： 内山 充
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999214371
Publication number (International publication number)：2001079923
Application date： Jul. 28, 1999
Publication date： Mar. 27, 2001
Summary：
【要約】【課題】良好な透明性を有し、かつネックインが防止され、厚みが均一で表面平滑性に優れる比較的肉厚のポリオレフィン系樹脂シートを生産性よく製造する方法を提供する。【解決手段】押出機のTダイから溶融状態で押出されたポリオレフィン系成形材料の膜状物を、Tダイの直下に位置し、かつ冷却水槽の水面よりも回転軸が上に配設された一対の冷却用挟圧ロールに通して、シート表面の温度が融点以下で、かつガラス転移点以下にならないように予備冷却し、次いで冷却水槽の水中に設けられ、かつ該冷却用挟圧ロールに対し垂直方向に直列多段に配設された水切り用挟圧ロール群に通して冷却することにより、ポリオレフィン系樹脂シートを製造する。
Claim (excerpt)：
押出機のTダイから溶融状態で押出されたポリオレフィン系成形材料の膜状物を、該Tダイの下方に設置された冷却水槽の水中を通して冷却し、ポリオレフィン系樹脂シートを製造するに当たり、上記ポリオレフィン系成形材料の膜状物を、Tダイの直下に位置し、かつ冷却水槽の水面よりも回転軸が上に配設された一対の冷却用挟圧ロールに通して、シート表面温度が融点以下で、かつガラス転移点以下にならないように予備冷却し、次いで冷却水槽の水中に設けられ、かつ該冷却用挟圧ロールに対し垂直方向に直列多段に配設された水切り用挟圧ロール群に通して冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂シートの製造方法。
IPC (6)：
B29C 47/14 ,  B29C 47/88 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/10 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
FI (4)：
B29C 47/14 ,  B29C 47/88 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/10
F-Term (26)：
4F071AA14 ,  4F071AA20 ,  4F071AF27 ,  4F071AF30 ,  4F071AG29 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F207AA03 ,  4F207AA04 ,  4F207AA11 ,  4F207AA12 ,  4F207AB05 ,  4F207AB06 ,  4F207AB11 ,  4F207AB14 ,  4F207AG01 ,  4F207AJ02 ,  4F207AJ05 ,  4F207KK54 ,  4F207KK65 ,  4F207KL84 ,  4J002BB121 ,  4J002EJ016 ,  4J002FD076
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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