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J-GLOBAL ID:200903047199402236
ハブ部材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991001964
Publication number (International publication number):1994154236
Application date: Jan. 11, 1991
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【構成】 薬用導管のためのハブ部材において、カテーテルなどのハブ部材のためのバルブ部材は、スリットを有する基部を備えた開いたカップ状の中空シリンダからなり、この基部は、ハブ部材のハウジングのチャンバの中で軸方向に変位可能である。閉鎖位置では、コイルばねが、中空シリンダの開口の端を結合部材のための挿入開口の内側の端に対して押す。この挿入開口は、ハウジングに形成され、中空シリンダの開口の端の内周より大きい直径を有する。基部は、ハウジングの中に固定された閉鎖リングの中央の穴の中に引っ張られ、この穴をとおして、基部は、スリットによって形成された脚部を放すためにばね作用に抗して軸方向に押されることが可能である。【効果】 この操作の間、弾性的中空シリンダは圧力を加えられないので、基部のスリットの端は変形されない。しかし、閉鎖リングは、ハブ部材の中の流れの通路の有効な閉鎖を保証するが、ハブ部材に入ってくる空気やしみ出る血液に対して、この通路を気密に保つ。
Claim (excerpt):
両端で開放されたチャンバを有するハウジングと弾性的バルブ機構を有するバルブ部とからなり、このチャンバは、その一開放端が薬用導管に結合でき、かつ他方の開放端が結合部材を収容でき、上記の弾性的バルブ機構は、開いたカップ状の中空シリンダの形状であり、かつスリットを有する基部を備えていて、弾性的バルブ機構の上記の中空シリンダは、上記のチャンバの中で軸方向に変位可能であり、結合部材のための挿入開口が上記のハウジングに設けられ、この挿入開口が上記の中空シリンダの開口の端部の内周より大きい直径を有し、上記の中空シリンダの開口の端部を上記の挿入開口の内側端部に対して圧すように付勢するばね部材が備えられ、閉鎖リングが上記のハウジングの中に固定され、上記の基部は、この閉鎖リングの中央の穴と適合可能に形成され、上記の基部が、スリットによって形成される脚部を開放するために、上記の穴を通って、ばね部材の作用に抗して軸方向に押されることが可能であることを特徴とする、薬用導管のためのハブ部材。
IPC (2):
A61B 17/34
, A61B 1/00 330
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