Pat
J-GLOBAL ID:200903047201984043

マグネシウム合金の皮膜生成方法及びその電解液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 聞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999219693
Publication number (International publication number):2001049493
Application date: Aug. 03, 1999
Publication date: Feb. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 マグネシウム合金にマグネシウム酸化物から成る絶縁皮膜を厚く生成する。【解決手段】 脱脂等の前処理を行ったマグネシウム合金に対して、強アルカリ性の電解液で、プラスとマイナスを周期的に反転出力するプラスマイナス極性反転電源によりアルカリ電解を行うことによって、プラスマイナス極性反転電源によるアルカリ電解時のプラス極時にマグネシウム酸化物の皮膜を生成し、マイナス極時に電解研磨類似作用で処理面を平滑化し、プラス極とマイナス極の反転付加を繰り返して皮膜を成長させ、従来の陽極酸化では生成不可能であった厚さの皮膜を生成する。
Claim (excerpt):
マグネシウム合金にマグネシウム酸化物皮膜を、プラスマイナス極性反転電源で電解生成するために用いる電解液であって、水酸化ナトリウム50〜250g/lと、スルホン酸ナトリウム1〜40g/l、又は水酸化銅1〜40g/l、又は水酸化アルミニウムを添加した水溶液と成したことを特徴とするマグネシウム合金の皮膜生成方法の電解液。
IPC (2):
C25D 11/30 ,  C25D 21/12
FI (2):
C25D 11/30 ,  C25D 21/12 K

Return to Previous Page