Pat
J-GLOBAL ID:200903047202541633
ポッド型推進器及びこれを備えた船舶
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002000147
Publication number (International publication number):2003200891
Application date: Jan. 04, 2002
Publication date: Jul. 15, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 航行時における推進性能の向上を図ることが可能なポッド型推進器及びこれを備えた船舶を提供する。【解決手段】 ポッド型推進器は、プロペラと、ポッド部と、ポッド部を支持するためのストラットと、を備える。ストラットは、第2の軸βに沿って延びプロペラが設けられている側に位置する第1の縁部26と、第1の縁部26との間で第2の軸βを挟むように第2の軸βに沿って延びる第2の縁部28と、第1及び第2の縁部26,28を繋ぐ第1及び第2の側面部30,32と、を有する。第2の軸βの第1の所定領域と直交するストラットの断面は、第2の軸βに沿って見たとき、第1の縁部26及び第2の縁部28を通る第3の軸γが第1の軸αに対して所定角度θ1で傾斜し、かつ第1の縁部26から第2の縁部28に至る第1及び第2の側面部30,32上の距離がそれぞれ異なるような形状を有する。
Claim (excerpt):
第1の軸を中心として回転可能なプロペラと、該プロペラを駆動するためのモータを内蔵し該第1の軸に沿って設けられたポッド部と、該第1の軸と直交する第2の軸に沿って設けられており該ポッド部を支持するためのストラットと、を備えるポッド型推進器であって、前記ストラットは、前記第2の軸に沿って延び前記プロペラが設けられている側に位置する第1の縁部と、該第1の縁部との間で該第2の軸を挟むように該第2の軸に沿って延びる第2の縁部と、該第1及び第2の縁部を繋ぐ第1及び第2の側面部と、を有し、前記第2の軸の第1の所定領域と直交する前記ストラットの断面は、該第2の軸に沿って見たとき、前記第1の縁部及び前記第2の縁部を通る第3の軸が前記第1の軸に対して所定角度で傾斜し、かつ該第1の縁部から該第2の縁部に至る前記第1及び第2の側面部上の距離がそれぞれ異なるような形状を有することを特徴とするポッド型推進器。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page