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J-GLOBAL ID:200903047225428320

溶接缶用ラミネート鋼板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993061551
Publication number (International publication number):1994039963
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 食缶用のプレコート鋼板で、製缶時の溶接による熱影響やレトルト処理の熱及び環境に耐える溶接缶用素材。【構成】 適切な化成処理が施された錫めっき鋼板に、ニス避け部を残して、ポリエチレンテレフタレート系のフィルムをラミネートしたもので、テレフタル酸の一部をイソフタル酸に置き換えた共重合体のフィルム及びこの共重合体を下層とし単独重合体を上層とする二層構造のフィルムは、適切な表面粗さのめっき面に直接熱圧着でラミネートしてあり、単独重合体のフィルムはエポキシ・フェノール系の接着剤でエポキシの分子量、成分構成及び含有率が限定されたものを用いてラミネートしてある。【効果】 樹脂フィルムと鋼板との間に短時間で強力な密着力が得られ、フィルムの熱収縮性が小さく、溶接やレトルト処理等の工程を経ても密着力が低下しない。
Claim (excerpt):
次の(い)のめっき皮膜を有するめっき鋼板であって、このめっき鋼板の表面粗さPPI(しきい値0.5μm)が5以上150以下である片面又は両面上に、所定幅のニス避け部を残してストリップのライン方向に沿って帯状に熱圧着された次の(は)の樹脂フィルムを有することを特徴とする溶接缶用ラミネート鋼板。(い)付着量が0.9g/m2以上2.8g/m2以下の錫めっき層上に金属クロム量が5mg/m2 以上50mg/m2 以下で水和酸化物クロムがクロムとして5mg/m2 以上25mg/m2 以下の化成処理層を有するめっき皮膜(は)酸成分の0.5mol %以上10mol %以下がイソフタル酸であるポリエチレンテレフタレート共重合体の二軸延伸フィルム
IPC (11):
B32B 15/08 ,  B32B 15/08 104 ,  B29C 55/12 ,  B32B 7/14 ,  B65D 25/14 ,  B65D 25/34 ,  C09J163/00 JFP ,  C23C 22/00 ,  C23C 28/02 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

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