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J-GLOBAL ID:200903047228461697

車両用インサイドドアハンドル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998261056
Publication number (International publication number):2000087601
Application date: Sep. 16, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】インナパネルに固定される合成樹脂製のベース、ならびに該ベースに装着される合成樹脂製の化粧枠の一方の複数箇所の外側面に係合突部が突設され、前記ベースおよび前記化粧枠の他方には、前記各係合突部を係合させる係合孔を有して前記外側面に沿って延びる複数の弾発爪が一体に設けられる車両用インサイドドアハンドル装置において、係合突部および弾発係合部のいずれもが損傷しないようにして、化粧枠をベースから容易に取外すことを可能とする。【解決手段】複数の弾発爪43のうちの少なくとも1つの特定弾発爪43の内面を臨ませる挿入口47が、挿入口47に挿入した治具48で特定弾発爪43を内面側から押圧して当該特定弾発爪43に対応した係合突部41との係合を解除することを可能として、ベース22への化粧枠23の装着状態でベース22および化粧枠23間に形成される。
Claim (excerpt):
インサイドハンドル(20)を軸支して車両用ドアのインナパネル(17)に固定される合成樹脂製のベース(22)、ならびに該ベース(22)に装着される合成樹脂製の化粧枠(23)の一方の複数箇所の外側面に係合突部(41,42)が突設され、前記ベース(22)および前記化粧枠(23)の他方には、前記各係合突部(41,42)を係合させる係合孔(45,46)を有して前記外側面に沿って延びる複数の弾発爪(43,44)が一体に設けられる車両用インサイドドアハンドル装置において、前記複数の弾発爪(43,44)のうちの少なくとも1つの特定弾発爪(43)の内面を臨ませる挿入口(47)が、該挿入口(47)に挿入した治具(48)で前記特定弾発爪(43)を内面側から押圧して当該特定弾発爪(43)に対応した係合突部(41)との係合を解除することを可能として、前記ベース(22)への化粧枠(23)の装着状態でベース(22)および化粧枠(23)間に形成されることを特徴とする車両用インサイドドアハンドル装置。
IPC (3):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04 ,  E05B 3/06
FI (3):
E05B 1/00 301 J ,  B60J 5/04 H ,  E05B 3/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-016678

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