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J-GLOBAL ID:200903047245446871
3-デオキシグルコソン生成阻害剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村山 佐武郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357874
Publication number (International publication number):1998182460
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】各種疾患に関与する蛋白質の糖化架橋を誘因するメイラード反応中間体3-デオキシグルコソン(3-DG)に対する新規な生成阻害剤を提供する。【解決手段】本発明は一般式(I)で表されるパラバン酸誘導体を有効成分として含有する3-DG生成阻害剤である。【化1】〔式中、Rは水素又は低級アルキル基、Xは水素、アルキル基、シクロアルキル基、低級アルキルシクロアルキル基、フェニル基或いは低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基及び/又はハロゲンで置換されていてもよいフェニルアルキル基を表し、nは1乃至4の整数である。〕【効果】本発明化合物はメイラード反応における蛋白質架橋形成に関与する高活性の反応中間体である3-DGの生成を阻害する作用を有するので、架橋蛋白質の組織への沈着や硬化、変性により誘因される各種疾患、老化により引き起こされる同種の疾患、並びに糖尿病合併症の治療、予防に有用である。
Claim (excerpt):
一般式(I)で表されるパラバン酸誘導体又はその薬学的に許容される塩の少なくとも一種を有効成分として含有する3-デオキシグルコソン生成阻害剤。【化1】〔式中、Rは水素又は低級アルキル基、Xは水素、アルキル基、シクロアルキル基、低級アルキルシクロアルキル基、フェニル基或いは低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基及び/又はハロゲンで置換されていてもよいフェニルアルキル基を表し、nは1乃至4の整数である。〕
IPC (11):
A61K 31/415 AED
, A61K 31/415 AAM
, A61K 31/415 ABL
, A61K 31/415 ABN
, A61K 31/415 ABX
, A61K 31/415 ACV
, A61K 31/415 ADA
, A61K 31/415 ADP
, A61K 31/415 ADU
, A61K 31/415 AGZ
, C07D233/96
FI (11):
A61K 31/415 AED
, A61K 31/415 AAM
, A61K 31/415 ABL
, A61K 31/415 ABN
, A61K 31/415 ABX
, A61K 31/415 ACV
, A61K 31/415 ADA
, A61K 31/415 ADP
, A61K 31/415 ADU
, A61K 31/415 AGZ
, C07D233/96
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