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J-GLOBAL ID:200903047263450592

乾燥焼却設備の運転制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東山 喬彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992257121
Publication number (International publication number):1994082023
Application date: Sep. 01, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】本発明は熟練オペレータの手動制御をルール化して自動制御とすることを目的としてなされたものであり、焼却炉2内の温度と、乾燥機4の排気ガス温度と、誘引ファン50のダンパ開度と、被処理物供給ホッパ6からの被処理物の乾燥機投入量とを条件部とし、焼却炉2内の設定温度と、燃焼ファン26のダンパ開度と、被処理物供給ホッパ6からの被処理物の乾燥機投入量とを結論部とするファジィ推論を行う工程を具えることを特徴とする。【効果】従来熟練オペレータによってなされていた操作を自動で制御でき、焼却炉で発生する熱量と乾燥機で消費する熱量とのバランスが考慮された乾燥焼却設備の効率的な運転が実現できる。
Claim (excerpt):
燃焼ファン及び焼却バーナを有する焼却炉と、入口側に被処理物供給ホッパが接続し、出口側に誘引ファンが接続する乾燥機と、中間ホッパとを具え、前記乾燥機では前記焼却炉の排気ガスを利用して被処理物の予備乾燥を行ない、これを一旦中間ホッパに溜め、前記焼却炉では中間ホッパから供給された予備乾燥された被処理物を焼却するようにした設備の運転制御方法において、前記焼却炉内の温度と、前記乾燥機の排気ガス温度と、前記誘引ファンのダンパ開度と、前記被処理物供給ホッパからの被処理物の乾燥機投入量とを条件部とし、前記焼却炉内の設定温度と、前記燃焼ファンのダンパ開度と、前記被処理物供給ホッパからの被処理物の乾燥機投入量とを結論部とするファジィ推論を行う工程を具えることを特徴とする乾燥焼却設備の運転制御方法。
IPC (3):
F23G 5/50 ,  F23G 5/04 ,  F23G 5/46

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