Pat
J-GLOBAL ID:200903047267111342

医療廃棄物の殺菌脱臭方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川浪 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187872
Publication number (International publication number):1996024324
Application date: Jul. 19, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 感染性医療廃棄物を安全、確実に殺菌脱臭処理する手段を提供することを目的とする。【構成】 PH2〜5に希釈した酸溶液を含浸させた多孔質のセラミックス成形体とPH10〜11のアルカリ性二酸化塩素溶液を含浸させた多孔質のセラミックス成形体に、送風機からの加熱された循環空気流を接触させ、温度40°C〜80°C、PH10〜11のアルカリ性二酸化塩素ガスを含む空気流を発生させ、該アルカリ性二酸化塩素ガスを含む空気流を袋に密封された医療廃棄物と袋を介して接触させ、袋に密封したまま医療廃棄物を殺菌脱臭処理し、該医療廃棄物と接触した循環空気流を濃度4000ppm〜6000ppmの二酸化塩素溶液を通過させて、該二酸化塩素溶液を通過した空気流を前記セラミックス成形体に循環するように構成する。
Claim (excerpt):
PH2〜5に希釈した酸溶液を含浸させた多孔質のセラミックス成形体とPH10〜11のアルカリ性二酸化塩素溶液を含浸させた多孔質のセラミックス成形体に、送風機からの加熱された循環空気流を接触させ、温度40°C〜80°C、PH10〜11のアルカリ性二酸化塩素ガスを含む空気流を発生させ、該アルカリ性二酸化塩素ガスを含む空気流を袋に密封された医療廃棄物と袋を介して接触させ、袋に密封したまま医療廃棄物を殺菌脱臭処理し、該医療廃棄物と接触した循環空気流を濃度4000ppm〜6000ppmの二酸化塩素溶液を通過させて、該二酸化塩素溶液を通過した空気流を前記セラミックス成形体に循環するようにしたことを特徴とする医療廃棄物の殺菌脱臭方法。
IPC (3):
A61L 11/00 ,  A61L 2/20 ,  A61L 9/015
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (17)
  • 医療廃棄物の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-210355   Applicant:藤田佐内
  • 液状医療廃棄物の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-210357   Applicant:藤田佐内
  • 特開昭60-103003
Show all

Return to Previous Page