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J-GLOBAL ID:200903047277953287

射出成形用金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993150341
Publication number (International publication number):1995001512
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】表皮面材を損傷させることなく表皮面材の一体成形が可能となるうえ、大型成形品の金型のコストを低減可能な射出成形品用金型の提供。【構成】予め内部に装着した表皮面材13の上に溶融樹脂14を充填する金型10に、当該金型10のキャビティ12の表面に沿った方向に広がる環状を描くスリット状のゲート11を設け、ひとつのゲート11でキャビティ12全体に溶融樹脂14を充填可能にして溶融樹脂14同士の衝突を防止し、ゲート11から突没する柱状部20の下端に溶融樹脂14の流れ方向を変える略楔形状の鍔部21を設け、表皮面材13を冷却するために流路25を柱状部20の内部に設け、溶融樹脂14の表皮面材13への衝突を防止し、かつ、流路25で表皮面材13を冷却し、表皮面材13の損傷をなくす。
Claim (excerpt):
キャビティの内部に溶融樹脂が充填される射出成形用金型であって、前記キャビティの表面に沿って平面的に広がる形状を描くひとつながりのスリット状のゲートと、このゲートから流出する溶融樹脂の流れ方向を前記キャビティの表面に沿った方向に変える方向転向手段とを設けたことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (5):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/73 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-128220
  • 特開平3-128220

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