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J-GLOBAL ID:200903047279152508
汚水処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外11名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997280912
Publication number (International publication number):1999114562
Application date: Oct. 14, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 分離膜モジュールと嫌気性脱窒菌の保持体とを併用した汚水処理装置であって、分離膜間に担体が捕捉されて閉塞してしまうことがなく、一つの槽内でBOD除去及び脱窒処理を可能とする汚水処理装置を提供すること。【解決手段】 嫌気性脱窒菌の保持体と分離膜モジュール(好ましくは中空糸膜モジュール14)とを用いて処理槽12内で汚水を浄化する汚水処理装置であって、処理槽12内に散気装置22と中空糸膜モジュール14とが設けられ、嫌気性脱窒菌の保持体と分離膜18とが接触しないように処理槽12内で分離され、中空糸膜モジュール14を通して浄化された処理水が取り出される汚水処理装置である。嫌気性脱窒菌の保持体として内部が嫌気となるものが用いられ、その例は担体28、低比重担体36、嫌気性ろ床38等である。担体28と分離膜18とを分離するためにネット30、32等の多孔質体が用いられる。
Claim (excerpt):
嫌気性脱窒菌の保持体と分離膜モジュールとを用いて処理槽内で汚水を浄化する汚水処理装置であって、処理槽内に散気装置と分離膜モジュールとが設けられ、嫌気性脱窒菌の保持体と分離膜とが接触しないように処理槽内で分離され、浄化された処理水が分離膜モジュールを通して取り出されるようにされていることを特徴とする汚水処理装置。
IPC (3):
C02F 1/44
, C02F 3/06
, C02F 3/34 101
FI (3):
C02F 1/44 K
, C02F 3/06
, C02F 3/34 101 B
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