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J-GLOBAL ID:200903047280987303

後輪操舵アクチュエ-タ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉信 興
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994009554
Publication number (International publication number):1995215226
Application date: Jan. 31, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 後輪操舵アクチュエ-タを小型化し、その構造を簡素化するとともに、信頼性が低下するのを防止する。【構成】 電気コイル2を外側に、回転子を内側に配置し、放熱し易くする。回転子を支える1つのベアリング10と電気コイル2を樹脂3のモ-ルド成形時に、ケ-シング1に一体に固定する。同時に、リングギア12を樹脂3のモ-ルド成形で形成する。更に、樹脂のモ-ルド成形によって、1つのサンギア11aを回転子4と一体に構成する。ケ-シング1に凹凸部1a,1bを設けて、樹脂部材3が滑るのを防止する。回転子上に、駆動用5とは別の永久磁石13を設ける。
Claim (excerpt):
円筒状に形成されたハウジング部材;該ハウジング部材の内空間にそれと同軸に配置された円筒状の巻線部材;前記ハウジング部材の内壁に沿ってモ-ルド成形でハウジング部材及び巻線部材と一体に形成され、前記巻線部材を前記ハウジング部材に一体に支持する樹脂製の支持部材;前記巻線部材の内側の空間に、前記ハウジング部材と同軸に配置され、軸受けを介して前記支持部材に回動自在に支持された、円筒状の回転子部材;該回転子部材に装着された永久磁石部材;前記回転子部材の中央の空間を貫通する形で配置された駆動軸部材;前記ハウジング部材の内空間にそれと同軸に配置され、1つのサンギアが前記回転子部材に連結された遊星歯車機構;前記ハウジング部材の内空間にそれと同軸に配置され、前記遊星歯車機構と前記駆動軸部材との間に介在され、前者の回転運動を後者の軸方向の直線運動に変換する、運動変換機構;及び前記ハウジング部材の内空間に配置され、前記永久磁石部材の磁極の位置を検出する、磁極検出手段;を備える、後輪操舵アクチュエ-タ。
IPC (3):
B62D 5/04 ,  H02K 7/06 ,  H02K 29/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 電動式動力舵取装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-017008   Applicant:光洋精工株式会社
  • 特開昭60-154955
  • 特開昭61-178595
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