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J-GLOBAL ID:200903047307459916

金属条体をスプールへ巻き取る方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993201109
Publication number (International publication number):1994166467
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スプールへの金属条体の巻き取りを自動化し、無駄なく、作業環境を汚さず、条体の損傷なく行え、既存スプールの再利用もできるようにする。【構成】 金属条体(25)を巻き取るためのスプール(10)は、1つの巻心(12)と2つのフランジ(14)とを具備する。巻心(12)および、またはフランジ(14)は、少なくとも1個の位置決めマーク(18)を具備する。巻心(12)は少なくとも1個の留め穴(16)を具備する。留め穴(16)のうち少なくとも1個が位置決めマーク(18)から所定の距離に配置されている。金属条体(25)の先端が塑性的に曲げられる。次に、位置決めマーク(18)が探り当てられて、金属条体(25)の曲がり部が留め穴(16)の1つの中に入れられる。この後で、金属条体(25)がスプール(10)に巻き取られる。
Claim (excerpt):
金属条体をスプールへ巻き取る方法であって、前記条体が先端を有し、前記スプールが一つの巻心を具備し、前記巻心が少なくとも1個の位置決めマークと少なくとも1個の留め穴とを具備し、前記留め穴が前記位置決めマークから所定の距離の所に位置し、前記方法が(i)前記条体の先端を塑性的に曲げて曲がり部を形成する工程と、(ii)前記位置決めマークを探り当てる工程と、(iii)前記先端の曲がり部を前記留め穴の中に入れる工程とをそなえたことを特徴とする、金属条体をスプールへ巻き取る方法。

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