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J-GLOBAL ID：200903047308926704

電気分解式生物還元抑制防臭脱臭方法および装置

Inventor： 張 書廷
Applicant, Patent owner： 張 書廷 ,  株式会社アイシーシーエム総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996248443
Publication number (International publication number)：1998076291
Application date： Aug. 16, 1996
Publication date： Mar. 24, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 ビルピットなどの廃水の貯留施設、廃水処理施設の沈砂池および最初沈殿池、浄化槽などの初期沈殿と汚泥沈殿部分などの施設から高濃度の硫化水素などの臭気が発生し、臭気公害になっている。【解決手段】本発明は亜鉛イオンが微生物のいおう還元作用を抑制するという知見に基づいて廃水施設の特徴を見極める上で工学的な工夫により実現した。即ち、電気分解原理を利用して亜鉛または亜鉛合金を陽極1とし、亜鉛は電子を失ってイオンとして溶液に入るという酸化反応が起こる。亜鉛イオンは陰極2へ移動すると同時に、拡散移動し、微生物に至る。更に微生物の生物膜を通過し、細胞内に入って酸化還元酵素に作用して、いおう系の還元作用を抑制して硫化水素の産出を阻止することにより防臭目的を達成する。

Claim (excerpt)：

亜鉛または亜鉛の合金を電極材料とする電気分解式生物還元抑制防臭方法

IPC (6)：

C02F 3/28 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 560

FI (6)：

C02F 3/28 Z ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 Z ,  C02F 1/50 520 P ,  C02F 1/50 531 F ,  C02F 1/50 560 F