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J-GLOBAL ID:200903047313402268

文字認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 敏彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992114904
Publication number (International publication number):1993314317
Application date: May. 07, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高い正解率で文字を認識することのできる文字認識装置を得る。【構成】 重み変更部9を設け、総合判定部8が正解文字の文字コードとは別の誤った文字コードを出力した場合に、操作者が正解文字の文字コードをこの重み変更部9に入力することにより、各特徴についての類似度に対する重みの値を、正解文字の文字コードに相当する認識候補文字が最も高い総合類似度となるような値に変更する。即ち、この文字認識装置では、総合判定部8が総合類似度の算出に用いる、各特徴についての類似度に対する重みの値を、文字パターンの、かすれ,つぶれ,右上がりなどといった状況に応じた最適な値に変更することができる。その結果、認識文字の正解率を高めることができる。
Claim (excerpt):
文字のパターンが入力されるパターン入力部と、上記パターン入力部に入力された文字パターンから複数の特徴を抽出する複数の特徴抽出部と、上記各特徴抽出部で抽出されたそれぞれの特徴について、上記入力文字パターンと内蔵認識辞書の認識候補文字のパターンとの類似度を算出する複数の類似度算出部と、上記各類似度算出部で算出された各特徴についての類似度に、その各類似度に対する重みを乗して和をとることにより、上記入力文字パターンと認識候補文字のパターンとの総合類似度を一つひとつの認識候補文字について算出し、最も高い総合類似度となる認識候補文字を認識文字と判定してその認識文字の文字コードを出力する総合判定部と、を備えた文字認識装置において、上記総合判定部が正解文字の文字コードとは別の誤った文字コードを出力した場合に、操作者が正解文字の文字コードを入力することにより、上記各類似度に対する重みの値を、正解文字の文字コードに相当する認識候補文字が最も高い総合類似度となるような値に変更する重み変更部を設けたことを特徴とする文字認識装置。
IPC (3):
G06K 9/62 ,  G06K 9/03 ,  G06K 9/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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