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J-GLOBAL ID:200903047323647790

脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995059903
Publication number (International publication number):1996224292
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 悪臭成分の分解・脱臭をより効果的に行うことが可能な脱臭装置を提供する。【構成】 光触媒を直接または担持体に担持させて障壁部材をなし、障壁部材を通風路中の空気の流れの主方向に対して角度を有するように、特に主方向と略直交する方向に延在するように配設することにより、悪臭成分を含む空気はファンによって光触媒にある速度を持って到達し、衝当することで空気の持っていた運動エネルギーの一部が物理的吸着エネルギーになり、光触媒への悪臭成分の吸着速度・吸着率が向上し、延いては触媒反応が促進される。また、吸着反応が行われる位置と触媒反応が行われる位置とをずらすことで、吸着反応時に触媒が必要以上に昇温せず、また吸着反応が十分に進行してから、その吸着物を分解・脱臭することになるので、十分な脱臭効果が得られる。
Claim (excerpt):
通風路と、空気を前記通風路に送る送風手段と、励起光源からの光により励起される光触媒とを有し、前記通風路を通過する空気を励起させた光触媒をもって脱臭する脱臭装置であって、前記光触媒を直接または担持体に担持させて障壁部材をなし、該障壁部材を前記通風路中の空気の流れの主方向に対して角度を有する方向に延在するように配設したことを特徴とする脱臭装置。
IPC (4):
A61L 9/18 ,  B01J 21/06 ,  B01J 23/755 ,  F24F 7/007
FI (4):
A61L 9/18 ,  B01J 21/06 M ,  F24F 7/007 Z ,  B01J 23/74 321 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-267876
  • 特開昭62-053657

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