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J-GLOBAL ID:200903047343202263

検出装置及び検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平野 一幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003006618
Publication number (International publication number):2004219241
Application date: Jan. 15, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】反応効率及びトラップ効率を向上させ、検出物質を、短時間、高感度に検出できる検出装置を提供する。【解決手段】ストリップ5の検出区域に、免疫学的なエピトープ13を有する第1の試薬11を固定化する。このエピトープに対して免疫学的親和性を有する第2の試薬10と、検出物質1に対して免疫学的親和性をする第1の反応成分9とを、それぞれ複数結合させた、結合用粒子7と、検出物質1に免疫学的親和性を有する第2の反応成分4を結合させた標識試薬2とを反応させる。検出区域の第1の試薬11で免疫複合物40を捕捉する。結合用粒子7同士の凝集反応を抑制するために、結合用粒子7を負に帯電させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
上流から下流に向け液体試料のフローマトリックス内のクロマト的な移動を構成可能に形成されたストリップを備え、 前記ストリップの下流側には、免疫学的なエピトープを有する第1の試薬が固定化され、 前記ストリップにおいて、前記第1の試薬よりも上流側には、 検出物質に免疫学的親和性を有する第2の反応成分を標識した標識試薬と、 前記第1の試薬と検出物質とを結合させる結合用粒子とが、 分散化状態で運動自在となるように保持されており、 前記結合用粒子は、 粒子本体と、 前記粒子本体に、複数結合され、かつ、前記第1の試薬の前記エピトープに免疫学的親和性を有する第2の試薬と、 前記粒子本体に、複数結合され、かつ、検出物質に免疫学的親和性を有する第1の反応成分とを有する、検出装置。
IPC (2):
G01N33/543 ,  G01N33/553
FI (5):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 541Z ,  G01N33/553

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