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J-GLOBAL ID:200903047343896656

弾性組成物の生成プロセス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994024713
Publication number (International publication number):1994240153
Application date: Jan. 27, 1994
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明の他の目的は、弾性組成物の製造、混合のために押し出し型の装置を利用し、ポリマーの混合効果を高め、ポリマーの減成や早すぎる硫化を防ぐためにプロセスの熱力学を本質的に制御し、そして、成分の均一な配分を確実にする弾性体の混合、製造のための連続プロセスを提供することにある。【構成】 この発明にかかる弾性組成物の生成プロセスは、高分子物質、補強剤、生成促進剤、加硫剤の混合物を形成するものであり、そのプロセスは連続的であり、第1の作用温度範囲内の温度まで剪断、加熱し、弾性物質の粘性を充分に減少させて少なくとも補強剤の一部との混合を促進する加熱ステップと、少なくとも補強剤の一部を熱せられた弾性物質より低い温度で付加する付加ステップと、そして、低温補強剤を熱せられて粘性が減少した弾性物質に混合する間に、同時に、(1)弾性体を低温補強剤により冷却すると共に、(2)第1の作用温度範囲内で、熱せられた弾性物質の温度より低い温度を有する弾性物質と補強剤との混合物を生成する混合ステップとを有する。
Claim (excerpt):
弾性物質と補強剤、生成促進剤、加硫剤とを混合して弾性構造体を生成する方法において、第1の作用温度範囲内の温度まで剪断、加熱し、前記弾性物質の粘性を充分に減少させて少なくとも前記補強剤の一部との混合を促進する加熱ステップと、少なくとも前記補強剤の一部を熱せられた前記弾性物質より低い温度で付加する付加ステップと、そして、前記低温補強剤を熱せられて粘性が減少した前記弾性物質に混合する間に、同時に、(1)前記弾性体を前記低温補強剤により冷却すると共に、(2)第1の作用温度範囲内で、熱せられた弾性物質の温度より低い温度を有する弾性物質と補強剤との混合物を生成する混合ステップとを有することを特徴とする弾性組成物の生成プロセス。
IPC (2):
C08L101/00 LTB ,  C08C 19/00 MFY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-071708

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