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J-GLOBAL ID:200903047345272358

カテーテルの操作具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995061448
Publication number (International publication number):1996038613
Application date: Mar. 22, 1995
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】操作具1は、ワイヤーの牽引によりカテーテル100の先端部を湾曲操作するもので、リール3と、該リール3を収納するハウジング6と、リール3を回動操作する操作レバー4と、リール3の回転を抑制する制動部材5とを有している。リール3は、ワイヤー120、130をそれぞれ逆方向に巻き取るリール本体33と、両ワイヤーの基端を固定する固定部36と、回転軸31とからなる。ハウジング6には、回転軸31が通過する軸孔が形成され、回転軸31の軸孔より突出した部分に操作レバー4が嵌合される。制動部材5は、リング状の弾性体よりなり、ハウジング内面とリール本体33との間に挟まれて圧縮され、リール本体3に密着し、その摩擦力により制動力を得る。【効果】簡単な構造で、多機能かつ操作性に優れ、組み立ても容易である。
Claim (excerpt):
少なくとも1本のワイヤーを牽引してカテーテルの先端部を湾曲させる操作具であって、回転して前記ワイヤーの巻き取りを行うリール本体と、前記ワイヤーの一端部を固定する固定部とを備えたリールと、前記リールの回転中心に設置された回転軸と、前記リールを収納し、前記回転軸が通過する軸孔を有するハウジングと、前記回転軸の前記ハウジングより露出した部分に設置され、前記リールを回動操作する操作レバーと、前記ハウジングと前記リールとの間に設置され、摩擦力により前記リールの回転を抑制する制動部材とを有し、前記回転軸は、前記リールおよび前記操作レバーの一方に固定又は一体化されており、他方に前記回転軸を装着することにより、前記制動部材が前記リールに密着し、制動力を得るよう構成したことを特徴とするカテーテルの操作具。

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