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J-GLOBAL ID:200903047351319943

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993351846
Publication number (International publication number):1995188561
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【構成】この室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、(A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、(B)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解性基を有する有機ケイ素化合物、(C)下記一般式:【化1】〔式中、Rfは、含フッ素基、R1 及びR4 は二価の有機基、R2 及びR3 は、一価炭化水素基、R5 は水素原子又はメチル基、Xは加水分解性基、a、c、eは0〜2の整数、b、d、fは、1〜3の整数である〕で表される基を有する含フッ素有機ケイ素化合物及び(D)光重合開始剤を含有してなる。【効果】縮合硬化型の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物から形成される硬化物の表面あるいはその近傍の汚染が有効に防止される。
Claim (excerpt):
(A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、(B)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解性基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物またはその部分加水分解物、(C)下記一般式(1)または(2):【化1】【化2】式中、Meは、メチル基、Rf1 は、パーフルオロアルキル基又はパーフルオロオキシアルキル基、Rf2 は、パーフルオロアルキレン基又はパーフルオロオキシアルキレン基、R1 及びR4 は、同一でも異なっていてもよく、二価の有機基であり、R2 及びR3 は、同一でも異なっていてもよく、非置換又は置換の一価炭化水素基、R5 は、水素原子又はメチル基、Xは、加水分解性基a、c、eは、それぞれ0〜2の整数、b、d、fは、それぞれ1〜3の整数であり、a+b、c+d、e+fはそれぞれ3以下である、で表される含フッ素有機ケイ素化合物、(D)光重合開始剤、を含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (6):
C08L 83/06 LRU ,  C08F 2/48 MDJ ,  C08F 20/24 MMT ,  C08F 30/08 MNU ,  C08G 77/16 NUG ,  C08K 5/54

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