Pat
J-GLOBAL ID:200903047362037370

質量分析法によるヌクレオチド、アミノ酸又は炭水化物の同定

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995524157
Publication number (International publication number):1997510780
Application date: Mar. 14, 1995
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】ペプチドフラグメント質量スペクトルをデータベース由来のアミノ酸配列に相関させる方法を提供する。ペプチドをタンデム型質量分析計で分析してペプチドフラグメント質量スペクトルを得る。タンパク質配列データベース又はヌクレオチド配列データベースを用いて、実験的に導出したフラグメントスペクトルと比較するための一つ以上のフラグメントスペクトルを予測する。ある具体例では、タンデム型型質量分析計で分析したペプチドの質量と実質的に同等の質量を有するペプチドを規定するデータベース上の配列のサブ配列を候補配列として識別する。各候補配列毎に、配列の複数のフラグメントを識別し、これらフラグメントの質量及びm/z比を予測し、予測質量スペクトルの形成に使用する。一致度測定値を用いて種々の予測質量スペクトルを実験的に導出したフラグメントスペクトルと比較する。一致度は、最高得点の予測スペクトルに関する予備得点の計算、相関関数の計算を含む二ステッププロセスで計算すいるのが好ましい。
Claim (excerpt):
ペプチドフラグメント質量スペクトルを配列データベース由来のアミノ酸配列に相関させるための方法であって: 少なくとも第一のペプチドの複数のフラグメントの第一の質量スペクトルを表すデータを記憶し; 前記配列データベース内の複数の前記配列の少なくとも一部の複数の予測質量スペクトルを計算し;そして 前記複数の予測質量スペクトルの各々について少なくとも第一の測定値を計算することからなり、前記第一の測定値が前記第一の質量スペクトルと前記複数の質量スペクトルの各々との間の一致度を示すものであるような方法。
IPC (5):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/68 ,  H01J 49/34
FI (7):
G01N 27/62 V ,  G01N 27/62 X ,  G01N 27/62 D ,  G01N 30/72 C ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/68 ,  H01J 49/34

Return to Previous Page