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J-GLOBAL ID:200903047366327144
タンパク質-DNA連結分子及びその利用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000244061
Publication number (International publication number):2001128690
Application date: Aug. 11, 2000
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は被標的タンパク質とその遺伝情報を担うDNAとが安定に連結したタンパク質-DNA連結分子を試験管内で構築することである。【解決手段】 本発明によれば、被標的タンパク質とアダプタータンパク質との融合タンパク質と、該融合タンパク質をコードし、かつリガンドが結合したDNAとが、該アダプタータンパク質と該リガンドとの結合を介して連結されている、タンパク質-DNA連結分子が提供される。本発明によればまた、上記したタンパク質-DNA連結分子の製造方法、並びに、上記したタンパク質-DNA連結分子を利用したタンパク質のスクリーニング方法及びタンパク質の機能改変方法が提供される。本発明によればさらに、タンパク質-核酸連結分子から成る2種類のライブラリー間において相互作用を有するタンパク質の機能解析方法が提供される。
Claim (excerpt):
被標的タンパク質とアダプタータンパク質との融合タンパク質と、該融合タンパク質をコードし、かつリガンドが結合したDNAとが、該アダプタータンパク質と該リガンドとの結合を介して連結されている、タンパク質-DNA連結分子。
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 2/00
, C07K 16/00
, C12P 21/02
, C12Q 1/68
FI (5):
C07K 2/00
, C07K 16/00
, C12P 21/02 C
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Article cited by the Patent:
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