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J-GLOBAL ID:200903047366560434

X線検出器及びX線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997309442
Publication number (International publication number):1999133155
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 散乱X線を遮断しつつ主X線を有効に通過しし得るようにコリメータ板を支持固定できるX線検出器を提供する。【解決手段】 上記課題は、複数のX線検出素子群を配列したX線検出器において、X線検出素子群が、複数の受光素子で成る受光素子アレイ18と、受光素子アレイ18のX線入射方向の面に設けられ前記配列方向に溝部で区切られる複数のシンチレータ板10と、前記溝部に挿入され前記配列方向の隣接チャンネル間の光の漏洩を防ぐ隔離板12と、隔離板12のX線入射方向に配置されX線源からの主X線だけをシンチレータ板10に到達させるように絞る複数のコリメータ板5と、各コリメータ板5の一端をX線源方向へ向けるように他端を固定支持するための溝部を有する支持部6を備えて解決される。
Claim (excerpt):
複数のX線検出素子群を配列したX線検出器において、X線検出素子群は、複数の受光素子で成る受光素子アレイと、この受光素子アレイのX線入射方向の面に設けられ前記配列方向に溝部で区切られる複数のシンチレータ板と、前記溝部に挿入され前記配列方向の隣接チャンネル間の光の漏洩を防ぐ隔離板と、前記隔離板のX線入射方向に配置されX線源からの主X線だけを前記シンチレータ板に到達させるように絞る複数のコリメータ板と、前記各コリメータ板をその一端が前記隔離板のX線入射方向端に接し、かつ他端がX線源へ指向するように位置決めをする部材を備えたことを特徴とするX線検出器。
IPC (4):
G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  G01T 7/00
FI (4):
G01T 1/20 G ,  A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 320 S ,  G01T 7/00 B

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