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J-GLOBAL ID:200903047367327849
リニアベアリング用スライダ及びその製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991266962
Publication number (International publication number):1994058331
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】製造が容易であると共に必要十分な機械的剛性を有するリニアベアリング用スライダを提供すると共に、可動体への取付部の形状が異なる数タイプの製品を容易に製造することが可能なリニアベアリング用スライダの製造法を提供することにある。【構成】軌道レールに形成されたボール転走溝と相俟ってボールを挟み込む負荷ボール溝が形成された薄板状のボール転走プレートと、テーブル等の可動体が固定される取付部を有する薄板状の取付プレートとを備え、これらボール転走プレートと取付プレートとを樹脂あるいはダイカスト合金等の成形材料でインサート成形したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
軌道レールに形成されたボール転走溝と相俟ってボールを挟み込む負荷ボール溝を有すると共に、この負荷ボール溝の両端を連通連結して上記ボールを循環させる無負荷ボール通路を有し、テーブル等の可動体を上記軌道レールに沿って案内するリニアベアリング用スライダであり、上記負荷ボール溝が形成された薄板状のボール転走プレートと、上記可動体の取付部を有する薄板状の取付プレートとを備え、これらボール転走プレートと取付プレートとが樹脂あるいはダイカスト合金等の成形材料で一体に成形されてなることを特徴とするリニアベアリング用スライダ。
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