Pat
J-GLOBAL ID:200903047368100236
カレンダー加工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992112652
Publication number (International publication number):1993311594
Application date: May. 01, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、耐熱紙状物を長時間熱圧カレンダー加工する際、該耐熱紙状物がプレカレンダーロール或いは熱圧カレンダーロールに粘着するのを防止し、優れた電気絶縁性と強度等を有する耐熱紙状物を得るためのカレンダー加工方法を提供することにある。【構成】 本発明は、芳香族ポリアミドパルプおよび芳香族ポリアミド短繊維を含む紙状物を金属/金属カレンダーロールを用い熱圧カレンダー加工する方法において、該紙状物を乾燥後200°C以上275°C以下、線圧50kg/cm以上でプレカレンダー加工し、引き続き熱圧カレンダーをする前に、該紙状物の温度を275°C以上350°C以下に上昇させ、ついで290°C以下、線圧50kg/cm以上で熱圧カレンダー加工することを特徴とするカレンダー加工方法。
Claim (excerpt):
芳香族ポリアミドパルプおよび芳香族ポリアミド短繊維を含む紙状物を金属/金属カレンダーロールを用いた熱圧カレンダー加工する方法において、該紙状物を乾燥後200°C以上275°C以下、線圧50kg/cm以上でプレカレンダー加工し、引き続き熱圧カレンダー加工をする前に、該紙状物の温度を275°C以上350°C以下に上昇させ、ついで290°C以下、線圧50kg/cm以上で熱圧カレンダー加工することを特徴とするカレンダー加工方法。
IPC (2):
Return to Previous Page