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J-GLOBAL ID:200903047369776713

検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992332371
Publication number (International publication number):1994160543
Application date: Nov. 18, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁性体からなる被検出体の存在を非接触で検出する検出装置において、構成を簡易的としながら省電力でかつ検出精度を著しく向上させることを目的とする。【構成】 屈曲自在のフレキシブル・プリント基板42上に描かれた略8の字状の導電パターン44により、2個の1ターン分割コイル46,48が構成される。このフレキシブル・プリント基板42をコインPの通過経路32に巻回して取付け、各分割コイル46,48の発生磁束Φを同一方向とする。この結果、分割コイル46,48による合成磁束は通過経路32を直角に、かつ、均一に横切るようになり、検出感度が向上する。
Claim (excerpt):
検出位置に延出して配置されたコイルのインダクタンス成分を用いて発振する発振回路の発振状況により、前記検出位置における磁性体あるいは金属体の存在を検出する検出装置において、前記コイルを分割し、分割したコイルを(1/2)×M(但し、Mは自然数)回捻り成型し、該捻り成型によって少なくとも2以上得られた分割コイルを、前記検出位置を挟み込む位置に配設したことを特徴とする検出装置。

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