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J-GLOBAL ID:200903047380218374

ボイラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005202573
Publication number (International publication number):2007024323
Application date: Jul. 12, 2005
Publication date: Feb. 01, 2007
Summary:
【課題】NOx等の排出量を増加させることなく、排ガス中の主要な未燃分であるCOのみならず、微量のVOCの濃度を低減するボイラを提供すること。【解決手段】火炉1の前後の対向する壁面の下方に空気比を1未満にした一段以上のバーナ2を配置し、その後流側(火炉1上方)の前後壁に二次燃焼用空気供給口3を配置する。火炉前後壁の両側の対向する側壁面には二次燃焼用空気供給口3と同じ高さ、又はそれより少し低い位置に、ガス流れと交わる方向(略水平方向)に伸びた突起物11を設置する。この突起物11により、バーナ2で燃料の燃焼により生成して側壁に沿って上昇する高濃度の未燃分を含んだガスの流れが上昇を妨げられ、火炉1の内側方向に向かうため、未燃分が最寄りの二次燃焼用空気の流れに接触することにより酸化され、VOCとCOの濃度が共に火炉1の出口4に至るまでに偏在することなく低減される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
火炉内に空気比を1未満にした一段以上のバーナを設けたバーナ段と、バーナからのガス流れの後流側に一段以上の空気供給口を設けた空気供給口段を有するボイラにおいて、 バーナ段から火炉出口までの間の火炉壁内面に、ガス流れを妨げる方向に伸びた突起物を1つ以上設置したことを特徴とするボイラ。
IPC (3):
F22B 31/00 ,  F22B 37/10 ,  F23C 99/00
FI (3):
F22B31/00 Z ,  F22B37/10 N ,  F23C11/00 322
F-Term (14):
3K065TA04 ,  3K065TB01 ,  3K065TB02 ,  3K065TB06 ,  3K065TC01 ,  3K065TE02 ,  3K065TE08 ,  3K065TF02 ,  3K065TG01 ,  3K065TG06 ,  3K065TH04 ,  3K065TH05 ,  3K065TH12 ,  3K065TH17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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