Pat
J-GLOBAL ID:200903047390376822

導波路型光合分波器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992222516
Publication number (International publication number):1994067048
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 方向性結合器の設定誤差に強く、漏話の小さい導波型光合分波器を得る。【構成】 導波路型マッハ・ツェンダ光干渉計型光合分波器の合分波する2つの信号あるいは信号群(第一の信号波長あるいは信号群の中心波長λ1、第二の信号波長あるいは信号群の中心波長λ2)の波長λ1がλ11であり、波長λ2がλ21である第一のマッハ・ツェンダ光干渉計の透過ポートに、波長λ1がλ21であり、波長λ2がλ11であるマッハ・ツェンダ光干渉計の入力ポートに接続する。さらに、第一のマッハ・ツェンダ光干渉計の対角ポートに、波長λ1がλ11であり、波長λ2がλ21であるマッハ・ツェンダ光干渉計を接続する。
Claim (excerpt):
基板上に2本の光導波路を2箇所で互いに近接させて2個の方向性結合器とし、前記2個の方向性結合器間の2本の光導波路の長さの差を△Lとし、前記光導波路の実効屈折率を波長λでn(λ)とし、前記2本の光導波路の一端を入力ポートとし、他端を出力ポートとし、前記一方の光導波路の入力ポートから入力した波長λ1と波長λ2の2つの信号光を、前記一方の出力ポートである第1の出力ポートから波長λ1の信号光を、前記他方の光導波路の出力ポートである第2の出力ポートから波長λ2の光信号を出力するとし、前記光導波路長差△Lが、前記2つの信号光の波長λ1、λ2に対して、n(λ1)・△L=(m±0.5)・λ1(m:整数)n(λ2)・△L=m・λ2となる構成のマッハ・ツェンダ光干渉計を用いた光合分波器において、前記波長λ1がほぼλ11であり、前記波長λ2がほぼλ21である第一の前記マッハ・ツェンダ光干渉計と、前記第一のマッハ・ツェンダ光干渉計の第一の出力ポートに接続された、前記波長λ1がほぼλ21であり、前記波長λ2がほぼλ11となる前記第二のマッハ・ツェンダ光干渉計により、または、前記第二のマッハ・ツェンダ光干渉計とほぼ同構造の複数のマッハ・ツェンダ光干渉計を、それぞれ前段の出力ポートに後段の入力ポートを縦続接続した一連のマッハ・ツェンダ光干渉計により構成されたことを特徴とする導波路型光合分波器。
IPC (2):
G02B 6/12 ,  G02F 1/225

Return to Previous Page