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J-GLOBAL ID:200903047405350442

音響再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165665
Publication number (International publication number):1998014000
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 受聴位置やスピーカ配置によらず、前方の良好な音像定位とサラウンド信号の広がり感がある、臨場感あふれる音響再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 L,R、Cch信号は、フロントスピーカ6-1〜6-3で再生され、またサラウンド信号はA/D変換されたのち、信号処理手段14でニアスピ-カ6-4,6-5を用いて受聴者7の左右後方または側方に音像が定位するような信号処理を行う。この出力信号は遅延器12によって、ニアスピーカ6-4,6-5から受聴者7へ到達するまでの時間を遅らせるために遅延時間を調整した後、D/A変換器4でアナログ信号に変換される。また、フロントスピーカ6-1〜6-3と、ニアスピーカ6-4,6-5の音量は音量レベル調整手段16によりボリューム18-1〜18-5で制御する。
Claim (excerpt):
Lチャネル,Rチャネル信号とセンターチャネル信号を再生ために受聴者の前方に設けられたフロントスピーカと、サラウンド信号に対して所望の位置に音像を定位させるための信号処理を施す信号処理手段と、少なくとも1人の受聴者の各々の耳元近くから再生する位置に設けられた複数のニアスピーカと、前記信号処理手段の出力を遅延させて前記ニアスピーカから出力されるようにするための遅延器と、該遅延器の遅延時間を制御する遅延時間調整手段と、前記フロントスピーカおよびニアスピーカの音量レベルをそれぞれ可変するボリュームと、前記ボリュームの音量レベルを調整する音量レベル調整手段とを備えたことを特徴とする音響再生装置。
IPC (3):
H04S 5/02 ,  H04R 5/02 ,  H04S 7/00
FI (5):
H04S 5/02 F ,  H04S 5/02 L ,  H04R 5/02 G ,  H04S 7/00 F ,  H04S 7/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-248800

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