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J-GLOBAL ID:200903047411535497
プラスチック廃棄物の油化方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997174703
Publication number (International publication number):1999021563
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】プラスチック廃棄物を極低温として脆化させた後、同一容器内で爆発を行うことにより、プラスチック廃棄物の油化装置を簡略化することができ、省時間、省力化および省エネルギー化が図れるプラスチック廃棄物の油化方法および油化装置を提供する。【解決手段】プラスチック廃棄物を収容できる密閉型の処理容器21と、この処理容器21の内部を極低温とする冷却装置22と、処理容器21内に水素ガスを供給する水素ガス注入装置23と、処理容器21内の水素ガスに点火して爆発を行わせる火花放電装置24とを備える。
Claim (excerpt):
プラスチック廃棄物を極低温の状態にして脆化させる第1工程と、脆化した前記廃棄物を粉砕する第2工程と、粉砕した廃棄物を加熱溶融して油化する第3工程とを含む廃棄物の油化方法において、少くとも前記第2工程と第3工程とを、1つの密閉空間内での爆発による衝撃波と発生熱とを利用して同時的に行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の油化方法。
IPC (6):
C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, C08J 11/00 ZAB
, B29B 17/00
FI (6):
C10G 1/10
, C08J 11/00 ZAB
, B29B 17/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
, B09B 5/00 ZAB Q
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