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J-GLOBAL ID:200903047411978240

レーザー状作用を供給する強散乱利得媒体を有する光学源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995524651
Publication number (International publication number):1997510580
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】利得媒体は、第1相が電磁放射線発光相であり、第2相は電磁放射線散乱相であり、第3相は透明なマトリックス相である多相の系で構成されている。たとえば、発光相は染料分子から成り、散乱相はハイコントラスト粒子から成り、そしてマトリックス相はメタノールのような溶剤からなる。いくつかの本発明の実施例では、発光及び散乱相は、半導体粒子が採用されている時、同じ相である。利得媒体で構成された物体の最も小さい寸法は散乱相と協働する散乱長より小である。ほとんど閾値なしのレーザー挙動はコロイドのTiO2またはAl2O3ルビーナノ粒子を含んでいるポンピング染料メタノール溶液を光学的に強く散乱することが観察されることが明らかとなった。高い利得コロイドからの発光は臨界ポンプパルスエネルギーを越える線形入出力特性曲線の勾配変化を示す。勾配変化は、スペクトル線狭くなるとともに、二色性スペクトルが高いポンプエネルギーにて現われることに伴っている。
Claim (excerpt):
利得媒体であって、 電磁放射線の放出及び増幅する第1相と、 協働するフォトン散乱長を有する電磁放射線の散乱する第2相と、からなり、 前記利得媒体の体積の少なくとも1つの寸法はフォトン散乱長以下であることを特徴とする利得媒体。
IPC (3):
H01S 3/16 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/18
FI (3):
H01S 3/16 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/18

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