Pat
J-GLOBAL ID:200903047418249392
コンピュータシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993213887
Publication number (International publication number):1995064795
Application date: Aug. 30, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】システムの立ち上げ処理ができない場合でも、BIOSROMの内容をオンボード上で書き替えられるようにする。【構成】BIOSROM17として使用されるフラッシュメモリは、書き替えの対象となるメインブロック171と書き替えの対象とならない読み出し専用のブートブロック172を有しており、ブートブロック172に格納されたキー入力検出ルーチンが、オペレーティングシステムのブート処理に先立って、F12キーの入力の有無を検出する。F12キーの入力があれば、ブートブロック172のロードルーチンが実行される。このロードプログラムが実行されることにより、書き替えプログラムが強制的にFDからロードされて実行される。したがって、システムの立ち上げが正常に実行できない場合でも、メインブロック171の内容の修復をオンボード上で行うことができる。
Claim (excerpt):
システムを立上げのためのブートプログラムおよびシステム内のハードウェア制御のための各種基本入出力プログラムが格納され、書き替えプログラムによって書き替えの対象となる第1記憶領域、および所定のキー入力の有無を検出するキー入力検出プログラムおよび前記第1記憶領域の内容を書き替えるための前記書き替えプログラムを外部記憶装置から主記憶にロードするためのロードプログラムが格納され、前記書き替えプログラムによって書き替えの対象とならない第2記憶領域を有するEEPROMと、システムの電源投入に応答して前記第2記憶領域のキー入力検出プログラムを実行して、前記第1記憶領域の書き替えを指示する所定のキー入力の有無を検出するキー入力検出手段と、このキー入力検出手段によって前記所定のキー入力が無い事が検出された際、前記第1記憶領域のブートプログラムを実行して、システムの立ち上げ処理を行うブート手段と、前記キー入力検出手段によって前記所定のキー入力が検出された際、前記第2記憶領域のロードプログラムを実行して、書き替えプログラムを外部記憶装置から主記憶にロードする書き替えプログラムロード手段と、この書き替えプログラムロード手段によって主記憶にロードされた前記書き替えプログラムを実行して、前記第1記憶領域の内容を修復する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
Return to Previous Page