Pat
J-GLOBAL ID:200903047420467526

レーザショック処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994293409
Publication number (International publication number):1996112681
Application date: Nov. 28, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 処理面内における疲労強度のばらつきをなくす。【構成】 センサ17aを有する膜厚計17bによって吸収コート材(塗料)の膜厚を測定しながら、塗料吹き付け制御装置18によって吸収コート材の吹き付けを制御し、一定厚さの塗膜を形成する。そこで、オーバーレイ形成後のレーザ照射の際の塗料の蒸発、衝撃の印加を均一なものにでき、広範囲のレーザショック処理を均一に行え、ターゲット16の表面に均一な圧縮残留応力を付与できる。従って、処理面内における疲労強度のばらつきをなくすことができる。
Claim (excerpt):
レーザの照射により光吸収材料を蒸発させ、この蒸発に基づく圧力上昇を利用して、金属製ワークにショックを与えるレーザショック処理方法において、金属製ワークの表面に、レーザ光を吸収する吸収材料層を形成する工程であって、上記吸収材料層をその厚さを計測しながら形成し、吸収材料層が所定の厚さになるように制御する工程と、形成された吸収材料層上を光透過部材層でカバーする工程と、レーザ光パルスを上記光透過部材層を通して、吸収材料層に照射する工程と、を含むことを特徴とするレーザショック処理方法。
IPC (2):
B23K 26/00 ,  B23K 26/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-120716
  • 磁気スケールの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-292669   Applicant:トヨタ自動車株式会社

Return to Previous Page