Pat
J-GLOBAL ID:200903047434666386
走査読込み文書のユーザ描画囲み領域抽出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000359079
Publication number (International publication number):2001195598
Application date: Nov. 27, 2000
Publication date: Jul. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 走査読込み文書内のユーザ描画囲み領域をコンピュータにより抽出する方法を提供する。【解決手段】 連結成分を抽出し各連結成分の境界箱を算出することにより、走査読取り文書を解析する。文字列、中間調およびユーザ描画囲み領域と重なる文字を表す連結成分を消去して候補対象を限定する。候補対象の輪郭を作成し、他の対象との交差点を含む輪郭の特徴点を算出する。その後、同じ囲みに属する輪郭線分を限定することによりユーザ描画囲み領域を再構成する。輪郭が占める面積と輪郭のサイズに基づいて一連のテストを通してユーザ描画囲みを識別する。開いた円弧を除去または無視することにより囲みをさらに限定する。ユーザ描画囲みを識別した後、輪郭の境界箱の内側の画像を抽出し、その抽出画像に対して任意に光学認識を実行する。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの候補対象を有する画像データ内のユーザが描いた囲み領域をコンピュータにより抽出する方法であって、候補対象を表す輪郭を作成する工程と、上記候補対象の輪郭の特徴点を算出する工程と、上記輪郭の特徴点に基づいて上記ユーザの囲み領域を再構成する工程とを備えたユーザ描画囲み領域抽出方法。
IPC (4):
G06T 7/60 200
, G06T 7/60 250
, G06F 17/21 570
, G06F 17/24 554
FI (4):
G06T 7/60 200 A
, G06T 7/60 250 B
, G06F 17/21 570 E
, G06F 17/24 554 G
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page