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J-GLOBAL ID:200903047447126739
機械的変形値の測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992144851
Publication number (International publication number):1994058913
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 各種固体材料に関する縦・横,体積弾性率,ポアソン比,内部摩擦などの機械的変形値を広範囲な温度条件で短時間に、しかも高精度に測定すること。【構成】 各種固体材料からなる試料3は、外周面に凹凸を形成した超音波導波体1に取付けられるもので、これら両者には、超音波パルスが発射される。この超音波導波体1は、試料3を取付けた一端が、広範囲な温度条件を充す雰囲気炉2内に挿入され、水冷ジャケット8および送受信子9を備えた他端が雰囲気炉2外にあって常温状態を維持する。超音波パルスの発射は、シングアラウンドユニット11の送信回路から行なわれ、試料3中の伝搬時間および減衰率を演算処理することにより機械的変形値を測定する。前記試料3は、送信子9a,受信子9bをそれぞれ備えた1対の超音波導波体1a,1bによって挾着保持することも可能であり、測定にあたってはパルスエコー法の適用も可能である。
Claim (excerpt):
超音波導波体および試料に超音波パルスを送受信して、演算処理された試料中の伝搬時間および減衰率から試料の機械的変形値を測定するようにした機械的変形値の測定装置において、前記超音波導波体は、その外周面に凹凸が形成されるとともに、その一部が温度調整可能な雰囲気炉内に挿入され、しかもこの雰囲気炉内にある挿入端には、前記試料が取付けられるようになっており、また、その反対端には、超音波パルスの送受信子を常温状態に保持する水冷ジャケットが備えられていることを特徴とする機械的変形値の測定装置。
IPC (3):
G01N 29/18
, G01H 15/00
, G01N 29/20
Patent cited by the Patent: