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J-GLOBAL ID:200903047454625880
異種金属材の摩擦撹拌接合方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金久保 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003049479
Publication number (International publication number):2004255420
Application date: Feb. 26, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】鋼材とアルミニウム材を突合わせて、摩擦撹拌接合により接合する。【解決手段】鋼材Hとの硬度比が5以上のスターロッド1のピン3を、鋼材Hとアルミニウム材Sを突合わせて形成される突合わせ線mに対して、鋼材H側に0.05mm以上入り込み、大部分をアルミニウム材Sに配置し、また、ピン3を、ピン3の移動方向で鋼材Hからアルミニウム材S側に向かう方向に回転しながら、突合わせ線mの方向に移動する。ピン3の入り込み距離(変位量)δが0.05mm以上であれば、アルミニウム母材よりも接合部の接合力が大きく、引張り試験ではアルミニウム材Sの母材側で破断する。また、変位量δを0.4mmにしても接合力は維持される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
硬質材と、該硬質材より硬度の小さな軟質材からなる異種金属材を突合わせて、該突合わせ面を摩擦撹拌接合により接合する接合方法において、
硬質材との硬度比が5以上のスターロッドのピンを、前記硬質材と前記軟質材を突合わせて形成される突合わせ線に対して、該硬質材側に0.05mm以上入り込み、大部分を前記軟質材側に配置し、また、前記ピンを、該ピンの移動方向で該硬質材から該軟質材側に向かう方向に回転しながら、該突合わせ線の方向に移動することを特徴とする異種材を摩擦撹拌接合する接合方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA26
, 4E067BG00
, 4E067CA01
, 4E067DC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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摩擦攪拌接合方法及び接合体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-223768
Applicant:株式会社日立製作所
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電磁調理用器物及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-331149
Applicant:昭和アルミニウム株式会社, 株式会社日立ホームテック
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異種金属材料の摩擦撹拌接合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-082497
Applicant:財団法人宇宙環境利用推進センター
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