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J-GLOBAL ID:200903047463232131
アダプティブアレイアンテナ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003434880
Publication number (International publication number):2005197772
Application date: Dec. 26, 2003
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】 所望波の周波数が高周波数になった場合でも、複数点拘束時に形成される所望波の到来方位に対するビーム幅を最適な状態に設定することができるアダプティブアレイアンテナ装置を提供することにある。【解決手段】 ステップS10で、ヒルベルト変換部17-1〜17-8および方位測定処理部19から受信データXk(t)および所望波の到来方位を受信し、ステップS20では、受信データXk(t)により共分散行列Rを計算する。ステップS30では、到来方位情報により上述した計算式(1)を用いて複数の拘束方位点を決定する。ステップS40では、拘束行列C、拘束応答ベクトルHを算出する。ステップS50では、共分散行列Rと拘束行列Cおよび拘束応答ベクトルHに基づいてウエイトベクトルWoptを計算する。ステップS60では、受信データXk(t)とウエイトベクトルWoptを乗算して所望波および不要波の受信データを算出する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
複数の素子を等間隔に配置して所定の開口長を有するアレイアンテナと、
アレイアンテナの各素子から出力された入力信号を受信して中間周波数に変換する複数の受信部と、
各受信部からの受信信号を量子化して受信データに変換する複数のアナログ/デジタル変換部と、
各アナログ/デジタル変換部から出力された受信データを0°と90°の位相差を有する複素データに直交変換する複数のヒルベルト変換部と、
各ヒルベルト変換部により直交変換された複数の受信データから方位測定処理に従って所望波の到来方位を測定する方位測定処理部と、
方位測定処理部からの所望波の到来方位に基づいて、前記ヒルベルト変換部から出力された複数の受信データから所望波受信データを抽出し、所望波受信データの周波数、前記アレイアンテナの開口長、前記所望波に対する拘束方位点数に基づいて、前記所望波に対して最適なビーム位相幅を設定するとともに、不要波に対して抑圧処理を行う不要波抑圧処理部と、
を備えたことを特徴とするアダプティブアレイアンテナ装置。
IPC (4):
H01Q3/26
, G01S3/46
, H04B7/08
, H04B7/10
FI (4):
H01Q3/26 C
, G01S3/46
, H04B7/08 D
, H04B7/10 A
F-Term (11):
5J021AA06
, 5J021AA11
, 5J021CA06
, 5J021EA04
, 5J021FA20
, 5J021GA06
, 5J021HA01
, 5J021HA03
, 5K059CC04
, 5K059DD31
, 5K059EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
アダプティブアレイアンテナ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-076467
Applicant:株式会社東芝
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