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J-GLOBAL ID:200903047468028729

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996310938
Publication number (International publication number):1998151917
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】車両走行中にタイヤがパンクした場合であっても、そのままの状態で継続して相当の距離を走行可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4に至り、かつコードをラジアル方向に配列した3枚以上のカーカスプライ6A、6B、6Cからなるカーカス6と、前記カーカス6の外側に配された2枚のベルトプライ7A、7Bからなるベルト層7とを有する空気入りタイヤであって、前記トレッド部2は、半径方向最外側のカーカスプライ6Cの内側に、クラウン補強ゴム層9を具えることにより、2枚のカーカスプライ6A、6Bが該クラウン補強ゴム層の半径方向内側に位置するとともに、前記サイドウォール部3は、軸方向最内側に配されたカーカスプライ6Aの軸方向外側に、断面略三日月状のサイド補強ゴム層10を具えることにより、2枚のカーカスプライ6B、6Cが該サイド補強ゴム層10の軸方向外側に位置することを特徴とする。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に至り、かつコードをラジアル方向に配列した3枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部内方かつ前記カーカスのタイヤ半径方向外側に配された少なくとも2枚のベルトプライからなるベルト層とを有する空気入りタイヤであって、前記トレッド部は、タイヤ半径方向最外側に位置するカーカスプライの半径方向内側に、トレッド接地巾の略全巾に亘るクラウン補強ゴム層を具えることにより、複数枚のカーカスプライが該クラウン補強ゴム層の半径方向内側に位置するとともに、前記サイドウォール部は、タイヤ軸方向最内側に配されたカーカスプライの軸方向外側に、断面略三日月状のサイド補強ゴム層を具えることにより、複数枚のカーカスプライが該サイド補強ゴム層の軸方向外側に位置することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 13/00 ,  B60C 17/00
FI (4):
B60C 13/00 E ,  B60C 13/00 H ,  B60C 17/00 C ,  B60C 17/00 B

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