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J-GLOBAL ID:200903047482852400

溶融亜鉛めっき鋼板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001006571
Publication number (International publication number):2001288550
Application date: Jan. 15, 2001
Publication date: Oct. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 不めっきが生じ易いとされるSiやMnを比較的多く含有する鋼板を素地鋼板とした場合であっても、不めっきが生じず、しかも高張力で且つ加工性や表面性状にも優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供することにある。【解決手段】 Si:0.05〜2.5%およびMn:0.2〜3%を夫々含有する素地鋼板表面に溶融亜鉛めっき層が形成されたものであって、界面と直交する方向の断面における界面の長さが50μm以上含まれる領域の走査型電子顕微鏡写真観察または透過型電子顕微鏡写真観察において、溶融亜鉛めっき層と素地鋼板の界面近傍で、素地鋼板組成の2倍以上のSiおよび/またはMnを含有するSi-Mn濃化相の界面上の長さが、前記観察された界面における長さの80%以下である。
Claim (excerpt):
Si:0.05〜2.5%(質量%の意味、以下同じ)およびMn:0.2〜3%を夫々含有する素地鋼板表面に溶融亜鉛めっき層が形成されたものであって、界面と直交する方向の断面における界面の長さが50μm以上含まれる領域の走査型電子顕微鏡写真観察または透過型電子顕微鏡写真観察において、溶融亜鉛めっき層と素地鋼板の界面近傍で、素地鋼板組成の2倍以上のSiおよび/またはMnを含有するSi-Mn濃化相の界面上の長さが、前記観察された界面における長さの80%以下であることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5):
C23C 2/06 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04 ,  C23C 2/28 ,  C23C 2/40
FI (5):
C23C 2/06 ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/04 ,  C23C 2/28 ,  C23C 2/40
F-Term (9):
4K027AA02 ,  4K027AA23 ,  4K027AB07 ,  4K027AB15 ,  4K027AB28 ,  4K027AB42 ,  4K027AC73 ,  4K027AE11 ,  4K027AE27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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