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J-GLOBAL ID:200903047489674663
濃縮液濃度管理方法、および、濃縮液濃度管理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089751
Publication number (International publication number):1994296801
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 溶媒濃度計を用いずに、濃縮液の濃度を管理し、過濃縮による蒸発溶媒中への溶質の多量の混入を防止し、かつ濃縮液の溶媒濃度低下による引火などの危険を回避する。【構成】 加熱蒸気との熱交換により、溶液中の溶媒を気化させ、溶液を蒸発濃縮して濃縮液とする蒸発濃縮装置の濃縮液濃度管理方法において、上記加熱蒸気の温度が、あらかじめ設定された温度に達すると濃縮液を排出し、上記濃縮液の温度が、あらかじめ設定された温度に達すると上記蒸発濃縮装置を停止させる。
Claim (excerpt):
加熱蒸気と熱交換することにより、溶液中の溶媒を気化させ、該溶液を蒸発濃縮して濃縮液とする蒸発濃縮装置の濃縮液濃度管理方法において、上記熱交換後の加熱蒸気の温度を監視し、あらかじめ設定された温度を基準として、運転を管理するとことを特徴とする濃縮液濃度管理方法。
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