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J-GLOBAL ID:200903047494659940

コンバータ制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998104345
Publication number (International publication number):1999299245
Application date: Apr. 15, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】電源電圧や負荷の変動に対して、安定した運転を維持しスイッチング素子の損失を低減するコンバータを提供する。【解決手段】PWM信号を発生する変調波と搬送波の変調率は固定とし、力率1制御と直流電圧の定電圧制御を行う。力率1制御に関しては、交流電流と電源電圧を同相とするために変調波の位相を調整する。直流電圧の制御に関しては、デッドタイムの大きさを変えて調整する。【効果】力率1制御及び直流電圧一定制御が可能になる。
Claim (excerpt):
三相交流電源とコンデンサを有する直流平滑回路との間で、互いに逆接続された自己消弧型スイッチング素子とダイオード素子をアームとして結線されたパルス幅変調電力変換装置において、前記交流電源のうち相電圧の絶縁値の最小および最大になった相に接続されたアームについては、前記スイッチング素子をパルス幅変調制御し、パルス幅変調制御は搬送波と変調波の比率を一定値に固定して、残りの二相に接続されたアームについては、順変換動作時には前記ダイオード素子に通流させ、逆変換動作時には前記スイッチング素子が通流するように制御し、交流電源電圧と電流を読み込力率角を算出してコンバータの出力電圧の位相を調整して交流電源と電源電圧を力率1にするPLL制御を行い、前記力率角と交流電流から垂直成分の値を取り出し、この垂直成分をゼロにするためにデッドタイムを調整して直流電圧を一定電圧にする制御を行うことを特徴とするコンバータ制御方法。
IPC (2):
H02M 7/219 ,  H02M 7/797
FI (2):
H02M 7/219 ,  H02M 7/797

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