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J-GLOBAL ID:200903047496348380
歌唱合成方法と装置及び記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊沢 敏昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000402880
Publication number (International publication number):2002202788
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 リアルタイムに入力される演奏データに基づいて人歌唱(A)に近似した自然な歌唱合成(B)を可能にする。【解決手段】 演奏データとしては、歌詞を構成する「sa」等の音韻毎に音韻情報、歌唱時刻情報、歌唱長情報、歌唱音高情報、アタック等の状態遷移制御情報、ビブラート等の効果制御情報等を入力する。歌唱時刻情報は、T1等の実歌唱開始時刻を表わすもので、各演奏データは、実歌唱開始時刻より早く入力する。演奏データ毎に音韻情報に基づいてデータベースから音韻遷移時間長を獲得し、この音韻遷移時間長と歌唱開始時刻情報と歌唱長情報とに基づいて「s」等の音素毎に歌唱開始時刻と歌唱継続時間とを決定する。「s」の歌唱開始時刻は、T1より早くできる。歌唱合成では、音素毎に歌唱音声を歌唱開始時刻に発生開始し、歌唱継続時間中発生する。遷移状態特性や効果特性を入力に係る制御情報に応じて制御してもよい。
Claim (excerpt):
順次の第1及び第2の音素を含む歌唱音韻について音韻を表わす音韻情報と歌唱開始時刻を表わす時刻情報と歌唱長を表わす歌唱長情報とを前記歌唱開始時刻より早く入力するステップと、入力された音韻情報に基づいて前記第1の音素の発生時間長と前記第2の音素の発生時間長とからなる音韻遷移時間長を生成するステップと、生成された音韻遷移時間長と入力された時刻情報及び歌唱長情報とに基づいて前記第1及び第2の音素の歌唱開始時刻と歌唱継続時間とを決定するステップと、決定された前記第1及び第2の音素の歌唱開始時刻にそれぞれ前記第1及び第2の音素からなる第1及び第2の歌唱音声を発生開始し、該第1及び第2の歌唱音声を決定された前記第1及び第2の音素の歌唱継続時間中それぞれ発生するステップとを含む歌唱合成方法。
IPC (3):
G10L 13/00
, G10H 1/00 102
, G10L 13/06
FI (3):
G10H 1/00 102 Z
, G10L 3/00 J
, G10L 5/04 F
F-Term (4):
5D045AA20
, 5D378MM05
, 5D378MM38
, 5D378MM94
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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データ編集装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-148523
Applicant:ヤマハ株式会社
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音韻時間長制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-052557
Applicant:松下電器産業株式会社
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