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J-GLOBAL ID:200903047500201926

表面プラズモン共鳴角検出装置におけるガラス基板取付け構造及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998237565
Publication number (International publication number):2000065734
Application date: Aug. 24, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】簡易な作業によりプリズムとガラス基板を正確に位置決めして共鳴角検出精度を向上することができるSPR検出装置のガラス基板取付け構造及びその方法の提供。【解決手段】プリズム5を支持するプリズム支持体3の支持凹所周縁の上面に少なくとも1個の被係合凹部3bを形成する。プリズム上面に相対して設けられる基板ホルダ27の開口内に、上面に金属薄膜が成膜されたガラス基板25を取付けると共に該開口周縁に被係合凹部に相対する係合凸部を設ける。プリズム支持体3に対してガラス基板25の金属薄膜に相対してフローセル9aが設けられたセルブロック9を移動可能に支持する。プリズム支持体3及びセルブロック9相互を弾性部材により常に圧接する方向へ付勢する。
Claim (excerpt):
ガラス基板に成膜された金属薄膜上の試料溶液にプリズムを介して光を照射して金属薄膜からの反射光強度により共鳴角を検出して試料成分を特定する表面プラズモン共鳴角検出装置において、プリズムを支持する支持凹所周縁の上面に少なくとも1個の被係合凹部が形成されたプリズム支持体と、プリズム上面に相対して設けられた開口内に、上面に金属薄膜が成膜されたガラス基板が取付けられると共に該開口周縁に被係合凹部に相対する係合凸部が設けられた基板ホルダと、プリズム支持体に対して移動可能に支持され、ガラス基板の金属薄膜に相対してフローセルが設けられたセルブロックと、プリズム支持体及びセルブロック相互を常に圧接する方向へ付勢する弾性部材とからなり、プリズム支持体とセルブロックとの間に基板ホルダを差し込む際にはプリズム支持体の上面に当接する係合凸部によりガラス基板とプリズム支持体及びプリズムの接触を回避すると共に差し込み時においては被係合凹部に対する係合凸部の係合によりプリズム及びガラス基板相互を位置決め可能にしたガラス基板取付け構造。
IPC (2):
G01N 21/27 ,  G01N 21/05
FI (2):
G01N 21/27 C ,  G01N 21/05
F-Term (25):
2G057AA01 ,  2G057AB07 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BB10 ,  2G057BC10 ,  2G057BD09 ,  2G057CA10 ,  2G057CB01 ,  2G057CB03 ,  2G057DA03 ,  2G057DB10 ,  2G057DC07 ,  2G057GA05 ,  2G057GA06 ,  2G057JA02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059DD02 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059FF20 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK04 ,  2G059NN07

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