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J-GLOBAL ID:200903047503668671

空調制御装置、空調システム、不快度合算出装置及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997271376
Publication number (International publication number):1999108418
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 人間にとって快適であり、かつ、省エネルギーである空調制御を行うことを目的とする。【解決手段】 空調システム1における空調制御装置10は、室99内の温度センサ31及び湿度センサ32からのデータに基づき不快指数を算出し、算出した不快指数を室99内の風量センサ33、風圧センサ34及び風速センサ35からのデータに基づき補正して気流による影響を加味した不快度合を算出する。そして、ROM12に記憶された快適性指標である新標準有効温湿度と、算出した不快度合に基づき快適範囲を設定し、この快適範囲内の目標温度及び目標湿度へ室99内の温度及び湿度を空調装置20を介して移行させる。このとき、空調装置20の運転負荷を最も少なくするように目標温度及び目標湿度を設定する。
Claim (excerpt):
温度及び湿度で示される快適範囲内の目標温度及び目標湿度へ室内の温度及び湿度を移行させるよう加湿運転、加熱運転、除湿運転及び冷却運転のうち少なくとも1つを空調装置に対して指示する空調制御装置であって、前記快適範囲に室内の温度及び湿度を移行させる場合、前記加湿運転、加熱運転、除湿運転及び冷却運転のそれぞれの運転形態におけるエネルギー効率を考慮して前記空調装置の運転負荷が最も少なくなるように前記目標温度及び目標湿度を設定するよう構成されていることを特徴とする空調制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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