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J-GLOBAL ID：200903047511743240

排水処理装置

Inventor： 伊藤 肇 ,  奥村 敏和 ,  徳島 幹治 ,  岡田 公一 ,  本田 和之
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997055354
Publication number (International publication number)：1998249391
Application date： Mar. 11, 1997
Publication date： Sep. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】 余剰汚泥を簡便に引き抜くことができる排水処理装置を提供する。【解決手段】 脱窒槽1と硝化槽3との間に汚泥貯溜槽10を設けて、硝化槽3から脱窒槽1へ返送される活性汚泥混合液8より沈降する活性汚泥を収容する。汚泥貯溜槽10内で活性汚泥の一部を分離することで、活性汚泥濃度を自動的に調整することができ、しかも沈降した活性汚泥は濃縮されるため、引き抜き量を低減できる。

Claim (excerpt)：

原水が流入し、嫌気性処理を行う脱窒槽と、好気性処理を行う硝化槽とを有する槽本体と、前記脱窒槽内の活性汚泥混合液を硝化槽へ移送する移送系と、前記硝化槽内の活性汚泥混合液の一部を脱窒槽へ返送する返送系とを備えた排水処理装置において、前記移送系あるいは返送系に介在して、活性汚泥混合液より沈降する活性汚泥を貯溜する汚泥貯溜槽を前記槽本体に一体的に設けたことを特徴とする排水処理装置。

IPC (5)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/30

FI (5)：

C02F 3/34 101 A ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/00 ZAB B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/30 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 汚水処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-093611   Applicant：株式会社クボタ