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J-GLOBAL ID:200903047517392130

回転磁石形多相同期電動機の制御方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996234290
Publication number (International publication number):1998080188
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 位置検出器の回転磁石形多相同期電動機への取付け精度の許容値を広げ、かつ位相補正値を自動的に算出し制御性の良い回転磁石形多相同期電動機の制御方法及びその装置を得ること。【解決手段】 回転磁石形多相同期電動機1の磁石位置を検出する位置検出器2と、回転磁石形多相同期電動機を駆動する駆動装置43とを備え、位置検出器2を取り付けた回転磁石形多相同期電動機1を駆動装置43で駆動し、回転磁石形多相同期電動機1が一定の速度に到達した後に、回転磁石形多相同期電動機1の電流と駆動電圧を測定し、これらの電流、駆動電圧、回転磁石形多相同期電動機1の定数及び前記一定の速度を用いて、位置検出器2の取付け誤差に基づく制御に用いる2軸座標軸と多相交流座標系を換算した2軸座標系との位相補正値を算出し、この位相補正値により位置検出器2からの回転磁石形多相同期電動機1の回転子位置を補正する。
Claim (excerpt):
回転磁石形多相同期電動機の磁石位置を検出する位置検出器と、前記回転磁石形多相同期電動機を駆動する駆動装置と、を備え、前記位置検出器を取り付けた前記回転磁石形多相同期電動機を前記駆動装置で駆動し、前記回転磁石形多相同期電動機が一定の速度に到達した後に、前記回転磁石形多相同期電動機の電流と駆動電圧を測定し、これらの電流、駆動電圧、前記回転磁石形多相同期電動機の定数及び前記一定の速度を用いて、前記位置検出器の取付け誤差に基づく制御に用いる2軸座標軸と多相交流座標系を換算した2軸座標系との位相補正値を算出し、この位相補正値により前記位置検出器からの前記回転磁石形多相同期電動機の回転子位置を補正することを特徴とする回転磁石形多相同期電動機の制御方法。
IPC (2):
H02P 7/63 303 ,  H02P 21/00
FI (2):
H02P 7/63 303 V ,  H02P 5/408 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 同期モータの制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-225904   Applicant:日産自動車株式会社, 富士電機株式会社

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