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J-GLOBAL ID:200903047529707101

非観血連続血圧推定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998308032
Publication number (International publication number):2000126142
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【目的】 推定血圧値に対して高い推定精度が得られる非侵襲連続血圧推定装置を提供する。【解決手段】 推定血圧値決定手段82(SB8)において、予め学習されたニューラルネットワークNNを用いて、逐次算出される脈波伝播時間DTRPと、逐次算出される心拍周期RRと、容積脈波面積比VRとを入力信号として、その生体の推定血圧値EBPが逐次決定されるので、推定血圧値EBPに対して高い推定精度が得られる。すなわち、脈波伝播時間DTRPのみに基づいて生体の血圧値が推定される場合に比較して、生体の血圧値に関連して変化する心臓側のパラメータである心拍周期RRおよび生体の血圧値に関連して変化する末梢側のパラメータである容積脈波面積比VRがさらに用いられるので、推定血圧値EBPの推定精度が高められるのである。
Claim (excerpt):
生体の循環器から非侵襲にて得られる情報に基づいて生体の動脈内血圧を推定するための非観血連続血圧推定装置であって、前記生体の動脈における脈波伝播速度に関連する脈波伝播速度情報を逐次算出する脈波伝播速度情報算出手段と、前記生体の心拍数に関連する心拍数情報、および該生体の末梢部における容積脈波の面積に関連する容積脈波面積情報の少なくとも一方を逐次算出する循環情報算出手段と、カフを用いて測定された生体の血圧値と、該血圧値が測定された時の、該生体の脈波伝播速度情報と心拍数情報および容積脈波面積情報の少なくとも一方とを一組とする予め蓄積された多数組の情報に基づいて学習されたニューラルネットワークを用いて、前記脈波伝播速度情報算出手段において逐次算出された脈波伝播速度情報と、前記循環情報算出手段において逐次算出された心拍数情報および容積脈波面積情報の少なくとも一方とを入力信号として、前記生体の推定血圧値を逐次決定する推定血圧値決定手段とを、含むことを特徴とする非観血連続血圧推定装置。
FI (2):
A61B 5/02 337 H ,  A61B 5/02 337 M
F-Term (7):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AC15 ,  4C017AC26 ,  4C017BC11 ,  4C017FF08

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