Pat
J-GLOBAL ID:200903047532226424

光増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 龍太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992105353
Publication number (International publication number):1993283787
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光増幅媒質に希土類添加光ファイバ又は半導体レーザを用い、誘導放出現象を利用した光増幅器において、光増幅媒質で発生する自然放出光を信号光と分離抽出し、この自然放出光の光量に基づいて、増幅率の安定化を行う。【構成】 半導体レーザ1は、所望の増幅率に応じた電流が定電流源2から供給されており、信号光を増幅するとともに、自然放出光を発生する。半導体レーザ1から出力された信号光と自然放出光は、光分波器3に入力され、それぞれ分離抽出されて、出力端及び光検出器4に出力される。光検出器4は、光分波器3から入力された自然放出光を電気信号に変換してコントローラ5に出力する。コントローラ5は、この電気信号の大きさに応じて定電流源2を制御し、負帰還ループを形成する。
Claim (excerpt):
励起エネルギーを与えることにより所望の信号光の波長に対し誘導放出現象によって増幅作用を起こす光増幅媒質(1)と、前記励起エネルギーを該光増幅媒質に供給する励起装置(2)とを有し、入力された信号光を増幅して出力する光増幅器において、前記光増幅媒質の入力側または出力側に設けられ、前記光増幅媒質から放出された自然放出光を信号光と分離して抽出する光ハイブリッド回路(3)と、該光ハイブリッド回路で抽出された自然放出光を受けて電気信号に変換する光検出器(4)と、該光検出器の出力信号の大きさに応じて前記光増幅媒質の増幅率が変化するように前記励起装置を制御する負帰還回路(5)とを備えたことを特徴とする光増幅器。
IPC (4):
H01S 3/133 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/131
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-062022

Return to Previous Page