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J-GLOBAL ID:200903047557575725

パチンコ機の打球発射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991207144
Publication number (International publication number):1993023419
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 パチンコ機の打球発射装置を駆動する際のエネルギー効率を高めて電力消費量を抑える。【構成】 第1杵受け部材21に発射杵20が当接する第1状態においてはロータリーソレノイド18の固定子24と回転子26が回動開始状態となり、第2杵受け部材22に発射杵20が当接する第2状態においては固定子24と回転子26とが整合状態よりも更に回動した過剰回動状態となるように、ロータリーソレノイド18と発射杵20と第1,第2杵受け部材21,22の位置関係を調整すると共に、第2状態にある発射杵20が第1状態に復帰する方向に付勢されるよう、発射杵20の重量を出力軸19に対して偏在させる。
Claim (excerpt):
複数の磁極発生部を円環状に略々等間隔に形成した固定子と、該固定子の複数の磁極発生部に夫々整合する複数の吸着部を回動可能な出力軸の周囲に形成した回転子とを備え、固定子の磁極発生部に通電することで回転子の吸着部を引き付ける吸着力を固定子の磁極発生部に生じさせ、出力軸に回転駆動力を発生させるロータリーソレノイドと、上記ロータリーソレノイドの出力軸に固着されて、発射レールの発射位置に待機する球を弾発するための弾発部を有する発射杵と、を備えるパチンコ機の打球発射装置において、上記発射杵の弾発部が後方回動して、発射レールの発射位置から離隔して待機する第1状態に、発射杵の回動範囲を規制する第1杵受け部材と、発射杵の弾発部が発射レールの発射位置に臨む第2状態に、発射杵の回動範囲を規制する第2杵受け部材と、上記発射杵自体に一体形成されて、常態においては自作用的に発射杵を第1状態に付勢する付勢手段と、上記発射杵が第1状態に位置するとき、ロータリーソレノイドの回転子の吸着部が固定子の磁極発生部に対して回動開始可能状態に位置し、且つ、発射杵が第2状態に位置するとき、ロータリーソレノイドの回転子の吸着部が固定子の磁極発生部に整合した整合状態よりさらに回動した過剰回動状態に位置するように、発射杵を出力軸に嵌着するための嵌着手段と、上記ロータリーソレノイドの固定子の磁極発生部に対する通電を、回転子の吸着部が回動開始可能状態から整合状態に達する前に停止するように、短い時間のパルスを固定子の磁極発生部に供給する駆動制御手段と、を設けたことを特徴とするパチンコ機の打球発射装置。
IPC (2):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 309

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