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J-GLOBAL ID:200903047558461731

ビアホール形成法及びフィルム切断法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994174413
Publication number (International publication number):1995308791
Application date: Jul. 26, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 LSI等の高密度実装用配線基板に用いられる絶縁フィルムへのビアホール形成法及びフィルム切断法において、20μm 以下の微細なビアホール形成が可能で、従来のメカニカルなドリル法や切断法以上の高速なスループットが得られ、かつ工程が単純で、不良発生のおそれが極めて小さい、優れた加工法を提供する。【構成】 第1の本発明は、?@基板表面にレーザ光を吸収する薄い層を形成する工程と、?A基板上のビアホール形成を行う場所にレーザ光を照射する工程と、?Bレーザ光を照射した基板を超音波洗浄する工程からなる。第2の本発明は、?@絶縁フィルムの吸収波長域にあるレーザ光を、基板上のビアホール形成を行う場所に照射する工程と、?Aレーザ光を照射した基板を超音波洗浄する工程からなる。
Claim (excerpt):
有機物質を含有する絶縁フィルムからなる基板へのビアホール形成法において、レーザ光をビアホール形成を行う基板の所要部に照射し、照射による基板の温度上昇を介して、基板のレーザ光照射部を変性、熱分解、熱分解に伴うガス発生のいずれかの反応を起こさせた後、超音波洗浄を行うことを特徴とするビアホール形成法。
IPC (6):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/16 ,  B23K 26/18 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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